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開発中に遭遇した落とし穴や忘れそうな事柄を書いた個人メモ
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SQL Server Browserは、SQL2005から実装されたサービスで、対象サーバーに複数のSQLインスタンスが導入されている場合、クライアントからの接続ポートを受け渡しを行っているものです

実際には、SQLインスタンスが一つであれば必要ないもので、通常、デフォルトではSQLServerは、1433を使用しているので、TCPを有効にしておいて、1433のポートをあけておけば、外部クライアントからも接続できる
ただし、名前参照ができないため、クライアント側からサーチしても名前参照できません。

通常、複数インスタンスを取り扱う場合、SQLServerのポートは、動的ポートで取り扱うみたい
そのため、UDP1434で受信待ちして、クライアントの要求がくれば、SQLServerのポートを
教えてくれて、クライアントはそちらに接続するってあんばい。
ただ、このとき紹介されたポートがあいてなければ接続できないですけど。。。
もしくは、実行サービスでファイアウォール登録するれば、動的ポートでも問題ないと思います。
SQL2008Expressの場合、
C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL10.SQLEXPRESS\MSSQL\Binn\sqlservr.exe

上記の方法をとれば、単一でも複数のインスタンスでも対応できるかと思います

参考
msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms181087.aspx
ここをみればもっと詳しく書いてます

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